④ 生命保険等
養老保険等、貯蓄性のある保険に入っている場合は、その支払い規定を確認する必要があります。
⑤ 財形貯蓄
上の項目と重なるかもしれませんが、フルタイム勤務時に財形年金等の貯蓄をしていると、早期退職後かなり生活が楽です。
私は証券会社でこれを行いましたが、今これで個人年金として月3万数千円程度受け取っています。
フルタイム時に感じていた1万円と、早期退職後に感じる1万円は、生活費のレベルが下がりますので、逆に1万円の価値が大きくなります。
最初は面倒でも、1回洗い出しをすればその後の資産把握はかなり容易になります。
その他あえて言えば
⑥ 各種商品券、様々なポイント
Tポイントや航空会社のマイレージが良い例だと思いますが、在職中にこういったポイントを貯めていると、そのポイントで、それこそ電車賃がなくても旅行等に行くことも出来ます。
ただし、それほど大きなポイント数でないことも多いので、あまり細かく計算してもしょうがないかもしれません。
⑦ 金製品やアクセサリー
ここまで来ると、換金できるものという範疇になり金融資産とは言えないかもしれませんが、売却すれば現金が手に入る可能性は大きいです。