5) 新聞チラシ
私が早期退職後の仕事を探していたときは、毎週日曜の朝刊に挟み込まれている求人情報をよく見ていました。どんな項目を見ていたかというと、50代後半で応募可能な職種、労働条件、賃金、そして就業場所等の情報です。
それによって自分の将来計画を考える参考にしようと思っていましたが、実際には若い人を対象にしていると思われるものが多く、やはりパートやアルバイトであっても早期退職者の就職は厳しいんだなと言う認識を新たにしました。しかしそう言った現実が分かっただけでも丹念に見た意義はあったと思います。
6) フリーペーパー、求人雑誌
最近はあちこちのスーパーやレストランの入り口付近にフリーぺーパーが大量に置かれています。こんなものが役に立つのかと手にとってしげしげと見たこともありますが、若い女性を対象にした仕事が多かったように思います。
7) スーパーの掲示板
スーパーの掲示板をよく見ると個人的な依頼が結構出ています。そんな中に仕事の依頼も含まれていることがあります。要は転職や早期退職を考え始めた時点で、自分の生活圏にある求人情報に敏感にならなければならないと言うことだと思います。
8) 職場のつて、友人、知人、親戚からの紹介
健康を害して早期退職をする場合では、同僚から「だったらこんな仕事はどうだい?」と紹介されることがあるのではないでしょうか。
こういった情報を受け取るためには日頃から同僚の方達とコミュニケーションを良く取り、仲良くしておくことも必要かもしれません。
9) アントレ
「転職というより独立起業をしよう」と考える人に向いている雑誌だと思います。一人で起業して誰の世話にもならず生きていくんだという気概を持っている人は参考に出来る雑誌です。本屋さんの経済コーナーに置いてあることが多いです。
私も購入しましたが、独立起業と言うより私の場合はフランチャイズに関心があり購入しました。コンビニ経営や塾の開業、宅配便の配達というのが該当しますが、(もちろん他にもいろいろなフランチャイズがあります)その準備資金が結構必要だと言うことを確認して諦めました。
しかし仕事の一つとして、こういった形式があると言うことを知っておくことは大事だと思います。