次にネットを使って仕事を探す方法をまとめておきたいと思います。
1) ハローワーク
ハローワークに出向いて探すことも出来るはずですが、ネット環境があって検索方法の知識があれば自宅で自分に合う職業を見つけることができます。
「求人情報検索」から探すことが出来ます。検索のポイントはやはり「職種」よりも「年齢」でしょうか。年齢によって仕事がかなり絞られるような気がしました。
私自身一時期はかなり頻繁に検索を繰り返し、自分が出来るような仕事があるのか、あるとしたら給料はいくらぐらいもらえるのか。早期退職する前の仕事と較べて労働条件はどうか、というようなことを比較しながら見ていました。
結果的には私の場合は「自分に見合う職業はない」というのが結論でしたが、これは個人個人の条件で変わりますので、基本的には先ずこのページで職業選択の候補を総括的に考えることが必要だと思います。
2) 求人
ハローワーク以外でも、求人という検索語句で様々なページがヒットします。特にアルバイトやパート関係は、ハローワークよりも情報が早いような気がします。
3) 個別の求人
専門的な知識や技能がある場合は、その知識を生かせる職種を個別に探せる可能性があります。例えば「非常勤講師 募集」といったような検索語句を使うという事です。
また自宅近くの企業や教育機関、大学病院等で職員募集というのをネットで掲載している場合がありましたので、それが自分の条件に合うかどうかを検討していたこともあります。
これらの情報は、かなりタイミングが重要なので、こまめにネットを検索する必要があります。
4) 市区町村
市役所等で転職や職業紹介をの情報を公開している場合があります。私が住んでいる市のホームページには求職相談や高年齢者支援、労働相談といったページがあり、必要に応じて利用できます。