各種支援制度(2)

2) 児童扶養手当

 私が住んでいる市のホームページには受給要件として以下の項目があげられています。以下コピーです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次のいずれかに該当する児童を養育している母または養育者

・ 父母が婚姻を解消した児童

・ 父が死亡した児童

・ 父に一定の障害がある児童

・ 父の生死が明らかでない児童

・ 父に1年以上遺棄されている児童  他

 または、次のいずれかに該当する児童を養育している父または養育者

・ 父母が婚姻を解消した児童

・ 母が死亡した児童

・ 母に一定の障害がある児童

・ 母の生死が明らかでない児童

・ 母に1年以上遺棄されている児童  他

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 受給期間は児童が18歳になる年の年度末です。また所得に応じて受給額も変わります。我が家の場合申請して数か月後に、いくらいくらになりましたという通知書がきました。つまり事前に受給額を予想することは難しい印象です。

 なお児童扶養手当は、自分で市役所等に出向いて申請する必要があります。また広報等で申請の時期についてのお知らせがあります。これを見逃すと受給は出来ません。

 我が家(父子家庭)の場合は月10000~20000円ぐらいだったと記憶しています。

3) 一人親家庭の医療費助成制度

 これは児童扶養手当を申請したときに、決定通知書と共に、この助成制度に関する書類も同封されてきました。医療費負担の一部が申請によって返金される制度です。

 いったんは医療機関の窓口で3割負担分の医療費を支払いますが、その際この助成制度を利用することを告げて、後から市役所に申請すると現金が給付されます。